息子が1歳になったので、新しい医療証が郵送されてきました。
その時に一緒に入っていたのがこちら。
正直医療証を取り出した時、はらっと落ちてきたのでごみかと思った・・・（笑）
鎌倉市の小児医療費助成制度の範囲拡大
ちょっと小さくて見え辛いかもしれませんが、書いてある通り、鎌倉市の小児医療費助成制度に良い変更があったようです。
なんと
平成29年10月1日から、中学校1年生～中学校3年生の通院にかかる医療費の自己負担分についても助成します。
とのこと。
これまでは鎌倉市の医療費助成制度の範囲は
- ～小学生→入院・通院無料（所得制限なし）
- 小学1年生～6年生→入院・通院無料（所得制限あり）
- 中学生→入院（所得制限あり）
でした。
これを中学生の通院を助成範囲内に拡大したとのこと。
息子もまだ1歳で完全に医療費が無料なので詳しくは分からないのですが、
例えば風邪みたいな体調不良や、部活で怪我したとかそう行った時に中学生も医療費が無料になるってことですよね。
これはありがたいですね。
中学生も体調不良になることは当然ありますし（それでも今の私に比べたら絶対風邪引きにくいでしょうけど・・・羨ましい）、中学生だと部活が盛んな時期なので特に怪我の方が多いのではないかと思います。
そういった時に無料になるのはかなり大きいんじゃないんでしょうか。
ただし、こちらも所得制限ありです。
所得制限についての詳細はこちら
しかし、気になるのは「所得制限」のこと
ちょっとだけ気になるのがこの「所得制限」の言葉。
鎌倉はお金持ちの方が多い印象ですが、それでも今の働き盛りの年齢の方は昔の人ほど稼げていないはず。
だから共働きの世帯もとっても多い。
悩ましいのがその共働きが原因で補助が受けられないことです。
共働きで所得制限以上稼いでいたって、そんなに膨大に稼いでるわけじゃないから、保育園料とか働くためにかかる経費も多くて言うほど手元には残らないんですよー。
事実私も資格職ではないし時短勤務なので、働いてると言っても大した額じゃありません。
収める物ちゃんと収めて、頑張って働いて、努力して昇給して、その結果が「あなたのお家は稼いでるから補助なしね！」って・・・。
世知辛いなあ～。
ただ、片親世帯の方や病気等事情によって賃金を稼げない世帯に向けてというなら正しい制度なのかなと思います。
（まあそれなら、そういう名前で補助を出すべきかとは思いますが）
とは言え、こういった制度があるだけ有難いなと思います。
鎌倉市が子育て世代にきちんと目を向けてくれるってことですもんね！
二人目の保育園・幼稚園の費用も実質無料になるそうなので、もしかしたら出生率上がるかも！？
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