30代、子持ちの母が再就職 #2

続きです。

4.会社側とのミスマッチをなくす

地味に、会社側とのミスマッチってダメージ大きいんですよね。
お互い面接のときにはいいことばかり言っていて、入社後になってから「面接のときと話が違う」というのが一番厄介。
嫌な思いはするし、折角入社したのに楽しくないし、下手すれば退職せざるを得ない・・・と。

前職で散々見てきましたが、何も過大なことばかり書いてる会社だけが悪いんじゃありません。
「日曜日も(本当にごくたまになら)出られます!」
「子供は大丈夫です!」
って面接では言って、実際は散々・・・って方もいるんです。
もしくは、入ってから有休も出ていないのに「毎週この日は休みます」と言う強者も。

私はそういったことにならないよう、以下のことを会社に伝えました。

  • 育児(家庭)と仕事を両立させたい

やっぱり子持ち女性は、どうしても急な休みが多くなります。
迷惑かけることもあるでしょう。
後になって問題になりたくなかったので、上記のことは面接で真っ先に伝えました。

面接って、マッチングという風に言う方も多いです。
仕事がしたいからって受かるために挑むと、結局ミスマッチとなって退職せざるを得なくなるので、それだったら自分の希望や状況を正直に話すことをオススメします。

3.自分を雇うメリットを考えてみる

仮にいい会社が見つかったとしても、入れなかったら意味がないじゃない!
ごもっともです。
一般的に考えたら、独身女性や子供がいない女性の方が有利に決まっています。
では、その方達に比べられた時に「(その方達よりも)自分を雇うメリットとは何か?」を考えてみました。

私の場合・・・

  • これまで(雇用形態は違うが)同業種で働いてきたこと
  • 給与を企業規定に従うこと
  • 二人目は数年先まで考えていないこと
  • これ以上転職する気がなく、長く働きたいこと

でした。

簡単に言えば
「雇ってもらえるなら、今までの経験を活かし、給与に文句を言わず、ライフステージに変化がないまま長く働けるよ!」
ってことです。

まあちょっとメリットとは言い難いかもしれませんが、私が受けた会社は「女性が長く働く」ということに重点を置いていた会社だったので、この点は好感触でした。

5.別の探し方を考えてみる

準備はOK!でも中々いい求人が見つからないのが現実です。
経験上、アルバイトを含め、結構色んな求人媒体を見てきましたが、どれが良いっていうのはないです。
求人を集めようと良いことばかり書く企業もあるし、エージェントも成果目的のクズみたいなところもありました。

なのでこれが絶対オススメ!というのはないのですが、「私、再就職先探してるんだ!」と周囲に言うのは効果大です。

ひょんな所から声がかかる可能性があります。
ちなみに、私はこの方法。

あと、仕事は探してもすぐ見つからないと思っていた方がいいです。
子持ち女性のような、条件がある女性は特に。

条件的な話だけでなく、一般的に企業が求人を出すには意外に時間がかかります。
まずどんな人を採用したいか考えて、掲載する媒体を選んで、上司に許可を貰って、申請して・・・なんてやってると、半月なんてあっという間。
そして受ける側も、条件を見て、履歴書を準備して、面接の日程を決めて・・・と更に時間がかかります。

こういう場合、慌てても絶対にいいことはないので時間に余裕を持って挑むのがポイントです。

まとめ

ながーーーくなりましたが、30代、子持ちだからって諦めることはありません。
私も周囲に無理だ無理だと散々言われ続けましたが、まさかの採用。

これから兼業主婦としての大変な生活が待っていると思うので、死に物狂いで頑張ろうと思います!

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