1歳までの育児を振り返ってみた #1 息子と私の生活

このブログを開設したのが、息子が4ヶ月くらいの時でした。
それからもうあっという間に1歳に。

1歳の誕生日については色々考えていますが、それはまた別の時にアップしようと思います。

今回は1歳までの育児の振り返りです。

息子が産まれてから1年。
そして私も母親になってから1年。

あっという間でしたが、振り返ってみると色々思うことがありました。

産後~生後3ヶ月くらいまでの育児の感想


思ったよりスピード出産だったこと(ちなみに後日聞いたら、私の母も私よりは長かったがそこまで時間はかからなかったとのこと)や、ルンバや宅配弁当を導入したこともあり、今振り返りと一番楽な時期でした。
退院後すぐ、全員入浴した後に洗濯とかも出来るくらい元気(笑)
正直、私と息子だけのことなら里帰り出産しなくても余裕でした。
息子は分かりやすく、ミルク・抱っこくらいしか泣かず、夜通し抱っこでゆらゆらということもありませんでした。
2ヶ月半ばから、夜はある程度まとまった時間寝てくれるようになった上に、かつ昼寝もまだまだ多い時期。
私は「産後の母体」を言い訳にそれに合わせてひたすら寝ていました(いわゆるダラ生活・・・)
元々引きこもり体質だったので、密室育児が苦ではなく、むしろ「育児ってこんなに楽なの!?」と思っていた私。
しかし、その後この言葉が言えなくなる時期がやってくるとは、この時はまだ知りもしませんでした・・・。

生後3ヶ月~7ヶ月くらいまでの育児の感想


この時期は、色々発達を感じられた時期でした。
特に体や運動面が発達してきて、安定してきた反面で目が離せない時が多くなってきました。
少し表情が出てきたり、体もしっかりしてきたのでようやく母親という自覚や、育児が楽しいなと思う時が増えてきました。
あ、あと確か母乳の飲みが悪くなってきたのもこの頃からでした。
離乳食後に母乳を飲ませるはずなんですが、息子は飲まないし、要求もしない。
母乳を与えても口を離してしまって飲まず、寝てる間に無理矢理飲ませたりしていました。
でも結局体重は変わらず…。
離乳食も一応食べてはくれていますが、決して沢山食べるわけではなく、体重の増減にすごく悩みました。

生後7ヶ月~10ヶ月くらいまでの育児の感想


ずりばい、はいはい、つかまり立ちが始まってもう完全に目が離せなくなりました。
ゲートも買いましたし、パズルマットも部屋に敷き詰め、物も高いところに上げました。
体は完全に安定してきたので、息子の扱いは楽になりました。
しかし、お昼寝も徐々に少なくなり、後追いも始まりトイレも思うように行けず、毎日毎日息子と一緒にいると気が抜けずしんどくて仕方がなかったです。
このブログでも書きましたが、特に日中何していいのか分からないのが一番悩んだかな。
元々出不精でしたし、ハイハイの月齢の子を連れて行く場所もなく、コミュ障なので友達という友達もおらず、夫は夜は割と早いものの飲み会も多くほぼ休み0でいわゆる孤育てでした。
その頃まだ車を持っていなかったので連れて行くと言えば散歩や買い物くらい。
でも寒いこの時期にわざわざ無理に外に出ることないし、と家でもんもんと過ごすことも多かったです。
この時、生後すぐの方がまだ楽だったなとしょっちゅう感じていました。

生後10ヶ月~現在までの育児の感想


息子は保育園に入園、そして私は仕事復帰でした。
私が復帰というよりは再就職で初めての職場だったので、悲しいという気持ちよりは緊張と焦りの繰り返し。
あらかじめシミュレーションし、下準備もしてきたものの、やはりそんなに現実は甘くなく、仕事2日目で救急外来に駆け込んだり、4月~5月にかけては通院ばかり・・・。
でも5月半ば辺りからはすっかり落ち着き、休むことなく通っています。
息子も動きがより活発になり、バイバイや指差し、お返事等の反応も出来るようになりました。
食事も親のものを分けてあげるなど出来るようになったので、この辺は少し楽になりましたね。

1歳までの育児の感想

出産後から今まで、1日1日を忘れないように過ごしてきたつもりでしたが、やっぱりあっという間で少しずつ記憶が薄れていくのが分かります。
最初はか細く、新生児特有の泣き方だった息子の鳴き声も、今ではしっかり幼児の鳴き声になっていて自分でもびっくりです。

このブログは、入院時の様子をレポしたいなーという些細なきっかけから始めたものでしたが、今では私の育児の記録になってしまいました。
でも意外に日記は大事で、写真や動画だけだとこの時何があったかまでは細かく覚えてないんですよね。
たまたま始めたブログでしたが、私にとっていい記録媒体になっています。

そして、いつまで続くかは分かりませんが、今後も続けて数年経った後に「あの頃はこうだったな・・・」としみじみと思い出せるといいなあなんて思います。